【お知らせ】双日株式会社と共同でインドでの自動販売機事業に参画

GRN株式会社およびGRNグループ(以下「GRN」)は、双日株式会社と共同でインドにおける飲料用自動販売機の設置・運営事業に参入します。双日社と2025年5月に設立した合弁会社のSojitz Vending(ベンディング) Machine(マシン) Operator(オペレーター) Private Limited(以下「venditz(ヴェンディッツ)」)を通じ自動販売機ビジネスへ参画いたします。

本件においてはグループ会社のGRNエンジニアリング株式会社を中心に事業を実行。導入する自動販売機には、弊社グループにおいて開発した管理システム「EyeVs(アイビス)」を搭載。ネットワークに接続することで、在庫状況や売上データをリアルタイムで把握し、効率的な補充・配送を実現します。設置される自動販売機は富士電機株式会社製で、日本製の自動販売機がインドで稼働するのは初めてとなります。

インドは人口14億人を超える世界最大の市場で、飲料需要は今後も大きな成長が期待されています。しかし一方で、露店や小売店では「冷えた飲料が買えない」「営業時間外は購入できない」といった課題もあります。

今回の取り組みでは、まず外資系企業の進出が活発なベンガルールを中心に設置を進め、インドで急速に普及している電子決済「UPI決済」に対応したキャッシュレス自販機として、便利で新しい購買体験を提供していきます。

今後もGRNは、海外における自動販売機事業の拡大と、新しい生活インフラの創出に挑戦してまいります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑インドプロジェクトにおける自販機第1号機

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